ゴーストインザヘッド

元引きこもりのオタクが送るサブカル・エンタメ系ブログ。マンガ、ラノベ、ゲーム、ガジェットなどを中心に書いていきます。読んだ人をモヤモヤさせることが目標です。

エメラルドマウンテン・ハイ

フタコイ オルタナティブ

これまで見たアニメは、100や200じゃきかないし、大好きなアニメは沢山あって、どれか一番を選べと言われるとめちゃくちゃ迷うと思います。

でも、"どれか1話を選べ"と言われたら、迷い無く、「フタコイ オルタナティブ」第3話、「エメラルドマウンテン ハイ」を選びます。

フタコイ オルタナティブとは、ウィキペディア先生から引用すると、

『フタコイ オルタナティブ』は、「電撃G's magazine」連載のオリジナル企画『双恋』のアニメ化作品第2弾である。その内容は、原作やテレコム・アニメーションフィルムが制作した第1弾とは大きく異なるものとなっている。

フタコイ オルタナティブ - Wikipedia

というわけで、「双恋」という原作のキャラを使った実質オリジナルアニメなのです。

アイドルマスターXENOGLOSSIAみたいな感じ。

制作会社はあの「Fate/Zero」で一世を風靡したufotable。フタコイ オルタナティブは、Fate/Zeroから6年以上前の2005年に作られた作品なんです。

めちゃめちゃな展開、空回りするギャグ、原作を無視したキャラ設定に、「クソアニメ」の烙印を押す人も少なくありません。そういう人たちの言い分もよく分かります。

けれども、どこかノスタルジックな日常風景、過剰とも思える心理描写、ハッと胸を突くセリフなどなど、のちのufotableの作風が荒々しい原石としてそこにはあります。

私には、そのすべてがどうしようもなく愛おしく思えるのです。

そんなフタコイ オルタナティブの魅力が最も詰まった話が、第3話「エメラルドマウンテン ハイ」です。
 

エメラルドマウンテン ハイ

見たことの無いアニメの3話のあらすじ書かれてもアレだと思うので詳細は割愛しますが、この話のテーマのひとつは「選ばれなかった過去との邂逅」だと思っています。

3年も経てば色々変わる。
何もかもが同じではいられない。
たぶん、そういうことなのだ。

主人公がかつて失った関係に出会い、懐かしみ、現在に目を向ける構成は本当に上手い。
エメラルドマウンテンというありふれた缶コーヒーがキーになっているのも哀愁を引き立てます。すごいよユーフォーテーブル。

ちなみに上のツイートでも挙げましたが「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!(こちらも制作はufotable)」の第6話、「シナモンシュガーレイズド・ハピネス」も雰囲気が近い話です。

どちらもお涙頂戴な話ではないのですが、「ノスタルジックな空気感」「あったかもしれない日々」に想いを馳せて、自然と涙が溢れてくるような、心にクる感じが堪りません。機会があれば是非触れてほしい作品です。
 

おわりに

フタコイオルタナティブの地上波放送から既に12年が経ちましたが、何年経っても大好きな作品です。

たぶん100人いたら80人はつまらないと思うかもしれないけれど、残りの20人のうち3人くらいには深々と刺さる。心が弱ってる時に見るとボロボロ泣ける。そんな感じの作品です。

EDはeufoniusなんですがその曲もめちゃくちゃ素晴らしい名曲です。

DVDでもBDでもレンタルでもdアニメストアでもなんでもいいから、もっとたくさんの人に知ってほしい、そしてあわよくば好きになってくれたら嬉しい。
(改めて調べたらU-NEXTの見放題作品に入っていたので31日間無料お試しで見切るのもアリ……かも)

「筋道立てて説明するのはしんどいんだが……まぁ、それでも、あえて一言で言うなら……それはたぶん……
それはたぶん、愛についての物語だ」

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