小説・ラノベ
おすすめの名作ラノベ ラノベを読んで育ってきた私が、満を持して(?)おすすめの名作ラノベをご紹介したいと思います。 いくつもある「ラノベおすすめ記事」となるべく取り上げる作品が被らないように、かつ面白い作品を厳選したつもりです! 概ね完結済みな…
紙の本 VS 電子書籍 どっちが良い? 今回は「紙の本 VS 電子書籍」。をテーマに記事にしたいと思います。 今まで散々議論や意見交換が交わされてきたテーマで今更感が否めませんが、敢えて書きます! 近年、電子書籍の普及により、読書スタイルは大きく変化…
電子書籍のKindle(キンドル)を実際に使って感じたメリットデメリットを赤裸々に語ります。
オススメのWEB小説ランキング! 今回は、無料で読めるオススメのネット小説をランキング形式でご紹介したいと思います!WEB小説、ネット小説、オンライン小説……言い方は色々ありますが、乱暴に言えば要はネットで読める小説のことです。ネット小説の良いとこ…
村上春樹「螢」に見る再会と喪失 村上春樹の短編小説「螢」をご存知でしょうか?「螢」は大ベストセラーである『ノルウェイの森』のプロトタイプと言われる作品です(春樹自身も『ノルウェイの森』のあとがきでその旨を述べています)。 【中古】 螢・納屋を…
「洒落怖」をテーマにした漫画「裏世界ピクニック」 「洒落怖(死ぬほど洒落にならない程怖い話)」やネット上の怪談について幾度も記事にしている当ブログですが、そんな怪異譚をテーマにした「裏世界ピクニック」という作品が面白いです。 異世界ピクニッ…
渡リ烏のオカルト日誌 ブログでもTwitterでも個人的に激推ししているWEB小説『渡リ烏のオカルト日誌』。(この記事とかこの記事とか) 満を持して(?)個別記事にしたいと思います。 作品リンク: 『渡リ烏のオカルト日誌』 https://ncode.syosetu.com/n6477d…
ラノベオタクが選ぶ「ラノベの奇書10選」 「#ラノベの奇書10選」というタグを見かけたので、#ラノベの奇書10選 はい、どうぞ。— 秋野ソラ (@akinosora_) 2018年10月22日 私も自分なりの「ラノベの奇書10選」を記事にしたいと思います。 日本小説の三大奇書と…
小説『名前のない怪物』が面白い 個人的に激推しな、メッチャクチャ面白いホラー小説『名前のない怪物』。下記の記事でも少しだけご紹介していますが、今回改めて単一記事として、その魅力を徹底的に見ていきたいと思います!obake.cc 小説『名前のない怪物…
幻想再帰のアリュージョニスト 幻想再帰のアリュージョニスト面白すぎるゾ〜〜— Lord ニルス/九泉似亜 (@nls__) 2018年9月12日 2週間ほど前からドハマリしてからブログの更新も仕事もろくに手につかない奴隷状態に陥るほどドチャクソ面白い小説『幻想再帰の…
今はすごい時代です(語彙)。電子書籍や紙の本を自分で作って、無料で出版できるサービスがあります。今回はそんな「セルフ・パブリッシング」サービスで最もおすすめな、「BCCKS(ブックス)」というWEBサービスをご紹介します。 BCCKSとは BCCKSのすごい…
私的ナンバーワンなろう小説「武士は食わねど高楊枝」 小説や漫画やラノベの単行本、電子書籍を購入することも多いのですが、ちょいちょいカクヨムや小説家になろうの作品も読んでいる私です。そんな私が最近ドハマリし、(100本前後しか読んでいないものの…
「〇〇は××ない」式のタイトル 「○○は××(し)ない」式のタイトルって印象に残るしカッコいいですよね。「岸辺露伴は動かない」みたいな。しかもジャンル問わず名作と言われる作品が多いような気がするんですよね。 そこで「○○は××ない」式のタイトルを持つ…
ガガガ文庫が一番面白いラノベレーベルだからおすすめだよ いや電撃文庫も角川スニーカーもファミ通も富士見ファンタジアも面白い作品はありますよ? HJ文庫?知らない子ですね......でもあの「俺ガイル」を擁する小学館のガガガ文庫は一味違います。 尖りき…
表紙デザインがオシャレな漫画や小説をひたすら並べるだけの記事 表紙デザインがオシャレだったり、個人的にグッと来た漫画や小説の表紙をひたすら並べるだけの記事です。感想も説明もありません。読んだことないのもあります。シリーズ物の途中巻の画像もあ…
今更ながらKindle Unlimitedに加入しました 今更ながらAmazonの電子書籍読み放題サービス、Kindle Unlimited(月額980円)に加入しましたのでそのきっかけと良かったこと、悪かったことなど書こうと思います。 <関連記事> obake.cc Kindle Unlimitedとは Kin…
「君と時計と嘘の塔」シリーズの感想(ネタバレあり) 講談社タイガというマイナーレーベルから出ている小説、「君と時計と嘘の塔」シリーズが大大大傑作だったのでまた記事にします。君と時計と嘘の塔 第一幕 (講談社タイガ)[Kindle版]posted with ヨメレバ綾…
「君と時計と嘘の塔」の記事だよ(たぶんネタバレ無し) 積ん読本だった小説「君と時計と嘘の塔」を読んだんですがこれがもうめちゃめちゃ面白かったので記事にします。君と時計と嘘の塔 第一幕 (講談社タイガ)posted with ヨメレバ綾崎 隼,bookwall 講談社 20…
太宰と芥川 太宰治 水仙 忠直卿行状記 まとめ 太宰と芥川 太宰はしばし芥川龍之介と比較されますが、読んでいて「面白い」のは芥川、「刺さる」のは太宰だと個人的に感じています。極端に言えば、芥川は万人受け、太宰はオタク受けと言い換えても良いかもし…
読書について 最近再び読書熱が湧いてきたので一日一~二冊ペースで読んでいます。 私、文学部なので本を読むのは好きなんですよね。日本文学選考でしたので芥川太宰を始め漱石、志賀直哉、泉鏡花、現代だと吉本ばなな、春樹、江國香織、小川洋子などなど色…