まったく最近の探偵ときたら
どうも、みなさまごきげんよう。
「ヒナまつり」「ぐらんぶる」「あそびあそばせ」「バックストリート・ガールズ」と目をつけたギャグマンガがことごとくヒットしアニメ化する、まさに高校野球の練習を影から見守るプロ野球のスカウトマンのような存在といっても過言ではない私です。
嘘です過言です。
調子に乗ってすいません。許してください。なんでもしますから。ん? いまなんでもするって
はい。
え~、というわけでね、今日はね、私が今いっちばん面白いと思ってるギャグマンガを紹介したいと思うんですけどもね~さっそくいってみましょ~
今日はコレね、「まったく最近の探偵ときたら」。
いや~~~面白いよマジで。
若いころは名探偵として一世を風靡し、メディアに引っ張りだこだったものの今は腰痛に悩む汚いオッサン探偵・名雲。
泥臭い探偵業にどっぷり使って年齢以上に世間に疎いため、ネットも使えずスマホも知りません。それがまたネタになるッ!
ヒロインは名雲を頼って事務所に飛び込んできたJK・真白(表紙の子だよ!)。
ギャグシーンでヒロインがしちゃいけない顔※になる脳筋の女子高生です。
※
『まったく最近の探偵ときたら』第一話より(表紙の子だよ!)
ちょいちょいギャグを挟みつつ真面目に捜査するミステリーモノなのかな?って思ってました私も読み始めるまでは。
いやコレは違うと読み始めてすぐに気づいたね。
戦闘担当はまさかのヒロインの方(琉球空手の使い手です)で、かといって名雲もめちゃくちゃ優秀でズバズバ難事件を解決する……なんて展開はないッ! ろくに推理が進まずに力技で無理やり終わらせる展開ばっかりッ! なんならこれ解決したの...? って展開も多いッ!
私わかった。ちょいちょい探偵モノ要素を挟みつつギャクを畳み掛けていくタイプのどうしようもないやつだ(めちゃくちゃ褒めてる)。
比率としては、
推理 × ギャグ
このくらい。
またサブキャラも濃いんだわ。胸焼けがするレベルで濃い。
雰囲気としてはなんだろう......ネタの疾走感とかパロネタをぶっ込んでくるとことかたま~~~~にシリアスになるとことかは銀魂に近いものを感じますが、作品の空気感は全く違うようにも思います(結局なんなんだ)(わかんねえ)。
まあね、キレッキレのギャグと、ヒロインの顔芸、それか探偵モノが好きな人と言ったら「or」で繋げば全人類の96%くらいにはなるかと思います。
つまり全人類の96%におすすめできる作品です。買え。
なおとりあえず試しに読んでみたいというソコの欲しがりさんなキミは、第一話、第二話および番外編がPixivコミック、コミックウォーカーで公開されてるゾ☆
https://comic.pixiv.net/works/2330comic.pixiv.net
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM01100032010000_68/comic-walker.com
しょーもないギャグマンガを頭空っぽにしてゲラゲラ笑いながら読みたい方はマジでおすすめだゾ。みんなも読もう。
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