ゴーストインザヘッド

元引きこもりのオタクが送るサブカル・エンタメ系ブログ。マンガ、ラノベ、ゲーム、ガジェットなどを中心に書いていきます。読んだ人をモヤモヤさせることが目標です。

【短い怖い話】当サイトオリジナルの怪談【洒落怖・意味怖風】

オリジナルの短い怖い話

 当サイト独自の洒落怖意味怖風怖い話を掲載します。主に5chの1レス分以内くらいの短編となっています。
 全部私の独自コンテンツのためクオリティは……正直わかりません! が、ホラー好きとして頑張らせていただきます!

 更新頻度もあんまり高くないかもしれませんがぽつぽつと追加していこうと思いますので、もし気に入って貰えたら定期的に見返していただけると幸いです。

洒落怖風

おお~い

小4の頃の話。20年くらい前かな。今思い出しても背筋が凍るわ。
放課後、忘れ物取りに一人で学校に戻ったんだ。
家に着いて宿題忘れたの気づいて、すぐ引き返したんだけど、
冬で日が落ちるの早くてさ。学校着く頃にはもう日が傾いてた。
真っ暗になる前にって焦って昇降口から3階の教室目指したんだ。
人気ない廊下をビクビクしながら進んで、自分の足音だけが妙に響いてて。
なんかもう、後ろから誰かに追いかけられてる気がして。
でも振り返る勇気もなくて、ただひたすら前を向いて歩いてた。

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放課後の小学校へ忘れ物を取りに帰った投稿者。
無事見つけたのも束の間、いきなり声をかけられ…

廃病院での肝試し

高3の夏休み、俺と親友の健太は肝試しをすることにした。
場所は街はずれにある廃病院。昔、精神科病棟として使われてたらしい。
真夜中、俺たちは錆びついた門をくぐった。
月明かりに照らされた5階建ての建物は、まるで俺たちを睨みつけているようだった。
玄関を開けると、埃と湿気の匂いが鼻をついた。
1階の待合室には朽ちた椅子が散乱し、受付には古びたカルテの山。
なんとなく、ここで何か悲惨なことがあったような気がして背筋が凍った。

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シンプルな体験談風怪談を目指しました。

ある男の回想

これは10年前、俺が大学生だった頃の話だ。
別に大したオチもないし、ドラマティックな展開もない。
ただ、俺にとっては面白い経験だったから聞いてくれ。
受験を終えて遠方の大学に合格した俺は、木造アパートの一室を借りた。
親からの仕送りはなく、奨学金とバイトで何とか生活してた。
家賃は1万5千円。当然ボロアパートだ。
トイレは共同、床はギシギシ音がする。窓やサッシの立て付けは最悪で、壁はペラペラ。
でも、屋根も壁もあるし、風呂だってある。お湯も出る。
トイレが共同なのに風呂付きってのは違和感あったけど、気にしないことにした。

ただ一つ問題があった。
俺以外の"住人"がいたんだ。

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短めの話。意味怖風洒落怖を目指しました。

### 案件番号:202X-11-04-K

[10/01 19:34] システム:初期設定が完了しました。ユーザー「麻里奈」を認識しました。

[10/01 19:35] 音声入力(麻里奈):「オムニ、これですぐ使えるの?」

[10/01 19:35] システム(回答):「はい、準備完了です。家電の操作やスケジュールの管理など、何でもお申し付けください」

[10/01 19:36] 音声入力(麻里奈):「すごい、未来だね(笑)。よろしく、オムニ」

[10/01 19:36] システム(回答):「こちらこそ、よろしくお願いします」

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ヒサオ

大学3年の夏休み、私は免許合宿のついでに、母方の実家がある北関東のS県にある山間部の村、「六部集落」を訪ねることにしました。

祖父は既に他界し、広い日本家屋には祖母が一人で暮らしています。

「なーんもない所だけど、涼しいからおいで」

電話口での祖母の言葉通り、そこはコンビニまで車で30分、夜になればカエルの合唱と虫の音しか聞こえないような陸の孤島でした。

到着した日の夜、久しぶりに会った祖母は、私が知っている記憶よりも随分と小さく、そして少し様子がおかしくなっていました。

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意味怖風

愛しの花蓮

俺には花蓮(かれん)という付き合って5年の彼女がいる。
最近ようやく結婚の話が出た。浮かれ気分で話を進めていた。
彼女は「結婚したら、毎日愛してるって言ってね」とよく言っていた。

だが結婚を控えたある日、彼女が交通事故に遭った。以来、昏睡状態が続いている。
俺は毎日病院に通い、彼女の手を握りながら「愛してる」と囁き続けた。

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意味怖風短編。
色々ギミックを仕込んでみました。

息子が生まれて3年

息子が生まれて3年。妻と俺は幸せな家庭を築いていた。
息子はとても可愛くて、毎日笑顔が絶えない。
ある日、公園で遊んでいると、見知らぬおばあさんが話しかけてきた。

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短めにすぱっとまとめてみました。
これは結構うまくできたと思うんですがいかがでしょうか!

みどり

 みどりを引き取り一緒に暮らすようになってから、もうすぐ一年が経つ。
 彼女は元々、母方の遠い親戚にあたる人間だ。
 身寄りを亡くし、親戚をたらい回しにされた挙句、どこかの施設に入れられそうになっていたところを僕が名乗り出た。

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昔書いた短編小説を少し手直ししました。
当時は「気持ち悪い」と評判(?)でした。

母からの手紙

 私は母の遺品整理をしていた。母は1ヶ月前に他界し、父はずっと以前に亡くなっている。
 箪笥の奥から、未開封の封筒が出てきた。宛名は私で、差出人は母だった。

 手紙にはなぜか今日の日付が記されている。
 不思議に思いながら開封すると、そこには母の筆跡でこう書かれていた。

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不気味さを出したかった話。
謎としてはわりと分かりやすいと思います。

結び

 これらの短い怖い話は、当サイトだけのオリジナルコンテンツです。
 日常のちょっとした違和感が、想像を超える恐怖へと変わる瞬間。それが短い怖い話の醍醐味だと思います。
 そんな恐怖が少しでも表現できていたらとても嬉しいです。

 また、もしも気に入った話があれば、SNSなどでぜひ共有(シェア)いただけると嬉しいです!

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